Paris skyline

シティガイド:パリ

食べて見て楽しむ、お勧めルート

光の都、パリ。どの通りも賑やかで、おしゃれなカフェや歴史ある建物がひしめく街。あとは、この街の風景に溶け込むバイクがあれば完璧です。先頃、フランスの首都パリでSpeed Twinがお披露目されたことを記念し、パリ在住のライター、エロディ・トーセット氏にパリを堪能できる2つのルートを紹介してもらいました。

ルート その1

スタート地点はセーヌ川南岸にあるリヴ・ゴーシュ。買い物客で賑わうこの場所にはオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーというお店があります。創業者はジャン-ヴァンサン・ビュリー氏。香水とスキンケア用品を扱うこの店は、小説家バルザックの『セザール・ビロトー(ある香水商の隆盛と凋落)』にあるように栄枯盛衰の歴史をたどり、2014年に再スタートを切りました。いくつかある店舗にはそれぞれ特徴があり、歴史と伝統に裏打ちされた質の高い商品を提供しています。天然素材にこだわり、顧客のイニシャルを刻印してくれるサービスもあります。

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Officine Universelle Buly 1803 (@officine_universelle_buly)の投稿 日付:

セーヌ通りを抜け、アートギャラリーが立ち並ぶ迷路のような道をさまよった後は、アルマ橋を渡り、 パレ・ド・トーキョーにバイクを停めます。ここはコンテンポラリーアートを中心とした広大な美術館で、Quixotic Projectsという会社が最近オープンさせたレストラン、Les Grands Verresが併設されています。Quixotic Projectsがパリにオープンしたレストランはほかにも、タコスやメスカル酒ベースのカクテルが人気のCandelaria、フライドチキンが人気のHeroなどがあります。これらの高級レストランはひっそりと佇んでいますが、自慢のフランス料理に加え、快適かつモダンで贅沢な空間と、こだわりのワインリストでもてなしてくれます。

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Les Grands Verres (@lesgrandsverres)の投稿 日付:

お腹がいっぱいになったら北に進み、凱旋門を中心に広がる世界最大級のラウンドアバウトでスリリングな走りを体感してみましょう。そうしたら、もっとスリルを体験したい気分になるかもしれませんね?もしかしたら、パリで忘れられない体験をしたい気分になるかもしれませんよね?でしたら、向かうべき場所はBon Jour Tattoo Club、ここでタトゥーを入れましょう。独特のスタイルが人気のお店ですが、完全予約制ですので、事前に予約が必要です。このお店のジャン・アンドレが描くラインはクリアでウィットに富み、モダンかつノスタルジック。パリジャンの生き方を表しているようです。タトゥーの気分ではないけれど、彼の作品が気に入ったのなら、Archive 18-20というお店を訪ねてみてください。バーボンのブランドであるBulleitと彼がコラボレーションした作品が取り扱われています。(Archive 18-20についてはルートその2をご覧ください。)モンマルトル周辺へと続くやや狭い道路も楽しみながら走ることができます。

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Bon Jour Tattoo club (@bonjourtattooclub)の投稿 日付:

最後は、パリのNo.1チキバーDirty Dickに向かいましょう。粋なロカビリー、ソウル、ネオガレージといった音楽が流れる中で、最高のカクテルを味わえます。夕暮れ時にしっとりとした時間を過ごすのにぴったりなこのバー。SoPi(South of Pigalle)と呼ばれるこのエリアの真ん中で思い出に残る夜があなたを待っています。通りの向かいにあるGlassというお店もお勧めです。エレクトロニックビートが響き、深夜でもホットドックを味わうことができます。

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Dirty Dick (@dirtydickparis)の投稿 日付:

ルート その2

サクッと走りたいのなら二輪車で移動していても、パリ中心部の混雑状況にはイライラさせられるものです。バイクの実力をしっかり体感したいというライダーには、ヴァンセンヌの森をお勧めします。ヴァンセンヌ城から西へ向かってPorte Doreeへ進むと、パリ万博のパビリオンやパリ花公園が目の前に現れます。そのままさらに西へ進むと、アリーグル市場に到着します。新鮮な食材を提供する屋外マーケットは、その光景と香りで訪れた人を楽しませてくれます。ランチを食べたくなったら、ワインやシャルキュトリやチーズを味わえて、シーフードも楽しめ、会話も弾むワインバーLe Baron Rougeに向かいましょう。日曜にはお店の前で牡蠣を売っていますので、1ダース単位で牡蠣を買い、店内で自由に食べることができます。

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Greg Holden (@gregholden)の投稿 日付:

理髪店が活気を取り戻すずっと前から、Alain Maitre Barbier Coiffeurはル・マレ地区の片隅で昔ながらのやり方を貫いてきました。パリのアートギャラリーのひとつにもAlainのサロン兼ミュージアムショップがあり、そこではフランス語か英語でマンツーマンのグルーミングレッスンを受けることができます。毎月第1土曜には、Alainのショップ周辺が広々とした屋外アートスペースになりますので、髪やひげを整えてもらってから訪れてみるのもいいでしょう。

 

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おしゃれの仕上げとして、市役所近くのお店Archive 18-20でショッピングを楽しみましょう。Schottの90年代復刻PerfectoジャケットやDamir Domaのスーツ、Yeezyの最新スニーカーなど、欲しかったメンズウェアやライフスタイルのヒントをこのセレクトショップで見つけることができるでしょう。シーズン毎に発表される限定コレクションにも注目です。場所はル・マレ地区の歴史ある倉庫のゲートの裏側。吹き抜けの店内は明るく、雑誌も充実しています。併設されたカフェでヘルシーな日替わりメニューやスイーツを味わいながら、リラックスした雰囲気の中で雑誌に目を通すのも素敵です。

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Archive 18-20 (@archive1820)の投稿 日付:

再びヘルメットをかぶったら、マレ地区の入り組んだ小道を進み、 狩猟自然博物館に向かいましょう。こじんまりとしたこの博物館は、18世紀に建てられた2つの素晴しいタウンハウスから成ります。 狩猟にまつわる絵画や剥製の常設展に加え、企画展も随時行われています。この博物館は、環境保護を意識した展示で狩猟を紹介することを目指し、1960年代にオープンしました。

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Musée Chasse Nature (@musee_chasse_nature)の投稿 日付:

最後は、ヴィクトワール広場を目指しましょう。ノートルダム・デ・ヴィクトワール教会の前の広場にバイクを停めたら、パサージュ・デ・パノラマを歩いてLe Bougainvilleというビストロに向かいます。古びたカウンターや冷たく光るネオンなど、ほぼ昔のままの姿で残っています。自撮りしたくなるようなおしゃれな店内ではないのですが、料理の写真はSNSにアップしたくなること間違いなしです。ここで味わえるのは本格的なフランス料理。食材はすべて、パリ南西部の直営農場で育てられたものです。レンズ豆やニンジンのサラダ、ヤギのチーズ、地元産のハム、 セロリを使ったソースなど、おいしい料理がパリの良い思い出になるでしょう。残りの夜を思いっきり楽しむためには、エスプレッソを飲んで眠気を吹き飛ばす必要があるかもしれません。ただし、お店特製のヘーゼルナッツアイスを一緒に注文することをお忘れなく。

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⭕️🌵 Franck Abramovitz (@paris_secret_75)の投稿 日付: