山頂から海へ、パート1

バイクとスノーボードで山頂に

セバスチャン「バスティ」クーンは1982年8月28日バンベルク生まれ。現在はチロルの山々に囲まれるキャラバンで暮らしています。スノーボードのプロであり、かつ自称するところの「現代の漂流者」にとっての理想的なソリューションです。

学校を卒業してまもなく、彼はスノーボードが自分の人生の中心となる生き方をするべきだと思いました。それ以来、彼はヨーロッパのスノーボードの舞台において不可欠な存在となり、Nitro Snowboardsのマーケティング部門の職に就いていることも幸いし、仕事と情熱を完全にマッチすることができています。しかし、それがすべてではありません。バスティは情熱的なバイカーでもあります。

山頂から海へ、パート1

スノーボードのプロで、Nitroチーム(www.nitrousa.com)のライダーでもあるセバスチャン「バスティ」クーンにそれが可能なら、彼は決してボードを外さないでしょう。しかし、アスファルト上ではボードはさして性能を発揮しないため、バイク愛好家である彼は、トライアンフのTiger 800 XCAを選び、カウナータール氷河での「キャンプ・グッド・タイムズ」への旅に向かいました。氷河上のバスティと一緒に、この息を呑むような美しいアルプスのパノラマでの彼と彼のバイクの体験談に耳を傾けてください。

過去30年で一番降雪に見舞われた冬がようやく終わりを迎えようとしています。もちろん、スノーボーダーの見方からすれば、寒いシーズンはありがたいことにあと数ヶ月は続くでしょう。しかしいずれにせよ、それが現状で、シーズンを終える時がきており、太陽が降り注ぐ、イベントいっぱいの夏を心待ちにしています。でも、その前に氷河へと向かう最後のチャンスがあります。幸運なことに、さほど雪と氷に見舞われることのない旅です。

Für mich als Bike-Fan heißt das natürlich endlich wieder rauf auf zwei Räder. In diesem Jahr wird meine Vorfreude auf die Motorradsaison durch die Neuigkeit beflügelt, die neue Triumph Tiger 800 XCA für die kommenden Wochen mein Eigen nennen zu dürfen. Die Tiger wurde von der Presse bereits für ihre sehr guten Offroad-Qualitäten und die zahlreichen Updates hinsichtlich Technik und Performance gelobt – daher bin ich gespannt, was wir zusammen erleben werden. Für den Trip auf den Gletscher dachte ich mir: Warum nicht meine beiden Leidenschaften miteinander verbinden? Dank der praktischen Adventure Koffer (A9508184) der Tiger 800 XCA, habe ich auch mein Equipment auf dem Motorrad problemlos unterbekommen.

Das „Camp Good Times“ auf dem Kaunertaler Gletscher ist für einen solchen Trip ideal, denn es herrschen recht warme Temperaturen und trockene Straßen bei der Anreise und es gibt ideale Bedingungen zum Snowboarden auf dem Gletscher. Die Entscheidung, mit der Triumph Tiger anzureisen, fällt mir daher ausgesprochen leicht.

Schon die Anfahrt ist beeindruckend: Mit allem notwendigen Snowboardequipment vom Nitro Headquarter im idyllisch gelegenen Oberammergau geht es über den Fernpass, Landeck und Kauns nach Feichten im Kaunertal. Entlang von Schneewänden, welche Zeugnis dieses außergewöhnlichen Winters sind, führt die Straße immer weiter bergauf und gibt atemberaubende Blicke Richtung Tal frei.

カウナータール氷河での「キャンプ・グッド・タイムズ」への道のり

ファイヒテンからヴァイスエフェルネまでの30キロにわたる氷河の道は、標高2,750メートルに到り、29のカーブと壮大なパノラマで人々を誘います。ルートを3分の1ほど行ったところで、道はフィヨルドのような貯水池の脇を通って氷河に向かい曲がりくねります。水位と季節によりますが、湖は砂利と月面のような風景の中の美しい迂回路をもたらしてくれます。95馬力の新しいTigerは見事なパフォーマンスぶりを見せました。トップスピードでのコーナリングとパワフルな加速によりドライブの楽しさが増し、常にバイクの完全なコントロール感を得ることができます。

この時期に屋外に誘われる「地元の住民」もそのメリットを得ます。湖から氷河までの路上では、たくさんのマーモットがいて、時に急に道を横切ったりします。幸いなことに、マーモットの動きが速いためか、あるいはTigerのすばらしい操縦とコントロールのおかげか、瞬間的に反応し、1、2回危ないこともありましたが、どちらも何とか無事に切り抜けることができました。

もう一つの課題:カーブによっては、雪解けの水が谷に向かって道を縦横に横切り、山頂へ到る道のりは温度はかなり低いこともあり、こうしたカーブは十分に注意を払って楽しむ必要があります。

山頂に到達したら、トライアンフ専用のGore Tex® コレクションのバイクギアを脱いで、スノーボードギアに変える時です。「キャンプ・グッド・タイムズ」はたいていのキャンパーやほとんどのチームライダーにとってシーズン最後のイベントであり、雪の中で再び皆が出会うことのできる最後の時です。多くのスノーボーディングのプロは、特に先のオリンピックの年もそうですが、非常に集中したシーズンを過ごしました。シーズンではできるだけ効果的に時間を使うことが肝心となります。

一方、シーズンイベントの終わりには、誰もがスノーボーディングの純粋な楽しみにふけります。つまり、友人と共にスノーボーディングをして、プレッシャーなしに楽しい時を過ごします。それは、同じものを一緒に楽しみ、すばらしい時間を過ごす人々です。どのようなレベルか、あるいはどれだけ優れているかは関係ありません。ここでは誰もが同じです。そこで、アマチュアの人はその場のスターの人と一緒にバイクに乗り、卓球を楽しみ、共にビールを飲みます。

夕べになると、キャンプ、キャンプファイヤー、私のTigerのために邪魔されない場所を探します。

夕べになると、キャンプ、キャンプファイヤー、私のTigerのために邪魔されない場所を探します。濡れたスノーボードブーツを脱いだら、山間のレストランのテラスでくつろぎながらコーヒーを味わいに行きます。最後の陽光が山頂の後ろに消え去ると、静けさの中で、その日の様々な出来事を思い起こします。一年のうちこの時期には、2週間のうちに同時に2つの気候を楽しめます。すでに緑の渓谷はバイクを乗り回すのに理想的で、一方で氷河はスノーボーディングに最高のコンディションを提供してくれます。その時期の雪を被った山々から見下ろす渓谷の眺めはこの上ないものです。

帰路には、冬は最後の力を振り絞るかのごとく、雪が降り始めます。幸いなことにTiger には、トライアンフとおそろいのMALVERNジャケットとズボンから成るGore-Tex®コンボがあるため、風や悪天候の準備は万端です。人目を引くのはバイクスーツだけではありません。背中に背負うボードも注目の的です。そんなわけで前方から走ってくるバイカーからは「いいね」のサインをもらったり、料金所の女性は喜んで写真を撮ります。

すてきな思い出が一杯の多忙な冬のシーズンは、この長めの週末をもって幕を閉じることになります。でも、次の旅の計画はすでに立ててあります。すばらしい天気に恵まれた短くも集中したオフィスでの1週間の仕事を終えた後、夏がやってきます。そして、私は再び屋外へと引き戻されます。まもなく装備万端のトライアンフが再び路上を走ります。そして、今回の目的地は海です。

私の信頼するパートナーであるTiger 800 XCAと共に、友人を尋ねにフランス南部のセイニョスへと向かいます。その後ちょっと波乗りをし、肉体を使い果てたシーズンの後は、ビーチでリラックスします。その前に、もちろんジェノアやニースへのいくつかの迂回路を通った旅を計画しています。でも、それについては次回お話します。お見逃しなく…パート2に続きます。

写真 Markus Rohrbacher (@ manusmarkus /http://markusrohrbacher.com/)

モデルとストーリー Nitro Snowboards (@ nitrousa /https://www.nitrousa.com/)